旅行記なるもの……
パスポートを見ていると、今まで訪れた国を思い出して感慨深きものがあります。1999年に始まり来年の2009年まで有効なのですが、出入国のスタンプを見るとあちらこちらの旅の思い出が思い出されます。
タイ、イタリア(1999年)に始まり、スイス、チュニジア、スペイン、イタリア、マレーシア(2000年)ときて、イタリア(2002年)、シンガポール(2004年)、またイタリア(出張です……2006年)、そしてフランス、イスラエル(これも出張・2007年)と。。。どうもヨーロッパ方面に偏ってますねえ。後2年弱の有効期間がありますが、さて、どこが出入国スタンプの列に加わるんでしょう。
もう1つ前のパスポートにはイタリア、スペイン、イギリス、フランス、ベルギー、ロシア、ポーランド、チェコ、ノルウェーがつき、もう1つ前にはアメリカのものが押されています。
とつらつら書きましたのは、以前書いた旅行記(のようなもの)の中から 1995 年の3月に大学の卒業旅行をブログ用に修正して載せようかなと思ったからであります。大学の卒業旅行とは言いましてもメンバーは高校の時の友人でして、大学に入った時期が違うのに卒業が同じ年という不思議な運命の悪戯で実現した旅行です。1人が1つ行きたい都市を選び、それを鉄道でつなげるという旅程です。その時に出たのが、アウシュヴィッツ(ポーランド)、プラハ(チェコ)、フィレンツェ(イタリア)の3都市で、関空→コペンハーゲン→ワルシャワとローマ→コペンハーゲン→関空は当然飛行機ながら、ワルシャワ→クラクフ→カトヴィッェ→プラハ→(プラハ近郊の旅はバス)→ウィーン→フィレンツェ(⇄ピサ)→ローマは電車という楽しいルートです。
これを出来るだけ早く写真付きで載せてみたいと考えています。
楽しんでいただけるといいのですが。。。