西葛西の夕べ

夕方より西葛西に出掛けました。鳥取国の高校時代からの友人（悪友）Ｍが住まっているところで、何度かお邪魔させていただいた土地であります。また、私が南行徳に住んでいた時分に、西葛西の図書館にはよくお世話になったものです。

吉祥寺方面からですと東西線直通の電車で１本で行けるのがいいですね。都区内に西の端から進入し、中野を過ぎて地下に潜り込んだら、九段下、大手町、日本橋といった都心中の都心を嗅ぎ回った後に都区部の南東の端に至るルートです。本来ならそのまま東京都を抜け、千葉に入り込んで西船橋に到達し、更に活きのいい便は東葉勝田台という果てまで行ってしまいます。ところで、中野から千葉は西船橋までが東京メトロ東西線は東京メトロの地下鉄では最長だとか。まあ、出来るなら余り乗りたくない路線ではあります、特に朝の通勤時。余りの混み具合に縮んでなくなりそうになります。あれを味わうとキリスト教で言う「労働は罰だ」というのが分かるような気がします。。。

西葛西に着いてＭ氏と落ち合い、トンカツ食べた後に駅近くのメキシコ料理屋に行ったのですが、なかなか微妙な感じの店でした。とうに店の名前は忘れてしまいましたが、レストランコーナーはともかく、バーコーナーに、土曜日の夜だというのにお客さんが殆どいないっていうのは大丈夫なんでしょうか。。。といらぬ心配をしても仕方がないのですが、、、

西葛西はご家族連れが多いですね。都心に近いベッドタウンといったところでしょうか。物件を見ても興味をそそられる間取りのものが意外と手頃な値段で不動産屋にかかってたりしますし、住むにはいいところなんでしょうね。悪友Ｍはもう十数年も住まっておるようですし。あの強烈な東西線が何とかなるなら考えたいのですが、しかしあの混雑ぶりは。。。

東京の東の端はＭ氏に任せるとして、私は西部方面を守るといたしましょう。