福岡9 テムジン

ホテルに荷物を放り込んで連れて行ってもらったのがこのお店。
焼きギョウザがおいしいとのことで、喜んで出掛けたところです。


7時前に店はほぼ満席。
我々は運良く2席確保することが出来ましたが、5分遅れてきた方々は待つハメになっておいででした。



お勧めは焼きギョウザ。一口サイズのギョウザで、1皿10個。ほどなく運ばれてきたギョウザはほんとにかわいい大きさで、カリカリしてて、中身はほどよくニンニクが効いています。これだけでビールを底なしに飲んで大いに楽しめそう……とはいえ、ギョウザだけでお腹を満たすのも何なので、次に食べたのがスモツ。酢でからめたモツです。スモツという名前も笑えますが、おいしく、これは日本酒だ!……と思ったものの、ここ最近日本酒と相性が悪いので、ビールで楽しむことにしました。酢がきゅッと味覚を締めてくれる感覚ですが、それほど酢の味は強くなく、モツといい均衡で喜ばせてくれます。


次は手羽先。こちらもカリカリしてて、熱くて、鶏の味がします。
この、“鶏の味”がする、というのが大切です。
塩のみを感じるシンプルさだからこそ、この味を感じることが出来るのでしょう。


最後……ではないのですが……ヤキメシ。
表のちょうちんにヤキメシと書いてあるだけのことはあります。
カンバンなのでしょう。
量も多く、目の前で4人組の、博多弁を聞かせてくれた若人たちも吸い込む勢いで召し上がっておいででした。


あれ……他に何を食べたっけ。
ニラと卵とレバーの何とか?……おいしかったな。。。


店内はお客さんが途絶えることなく満席。
次から次に戸が開いて入ってきます。


吉祥寺でこういう店を探したいものです、、、